新緑から深緑の季節 ~ホーホケキョ~
- 2019⁄05⁄26(日)
- 20:22
緑が深まってきました
でも全国的に5月にしては記録的な暑さで
こちらも32℃まで気温上昇
毛皮をまとったレイラ 先が思いやられます

数日前の雨上がり
音が小さいので耳を澄まして聴いてみて ホーホケキョ
さわやか こんな日が長く続けば良いのに…
公園も日陰は気持ちよかったけれど
日向はやはり暑い

横から撮ったレイラ
伸びろ~伸びろ~と言いながらブラッシングしていますが
耳の前から顔周りのコートが伸びない
クルクル巻毛っぽい

背中みたいに長くならないかな
いよいよ6/1はオフ会
天気予報ととにらめっこしているけれど
雨マークが消えた!
皆のてるてる坊主・てるてるワンコのお陰だね
このまま晴れマークが消えませんように
参加される皆様お気をつけてお越しくださいませ
- category
- お散歩(通常)
山居倉庫
- 2019⁄05⁄17(金)
- 19:40
さて日本海東北道・北陸自動車道・上信越自動車道と
乗り継いで日本海側を新潟周りで帰ります
車窓から鳥海山が美しい

高速道もすいすい流れ順調だったので
山形県は酒田市に寄ってみました
明治期に建てられ庄内米の米蔵倉庫 山居倉庫です


残った12棟のうち9棟は現役の米蔵として使用されていて
残りのうち1棟は「庄内米歴史資料館」
2棟は「酒田市観光物産館 酒田夢の倶楽(くら)」として改装され
お土産他たくさんの物産がうられていました


冷暖房のない時代に倉庫を守るために植えられたけやきは
巨木になっています

映画「おくりびと」のロケ地にもなったそうです


最後に酒田港に寄って無事帰宅となりました

レイラには人間の観光にたくさん付き合ってもらいました
お疲れ様でした
乗り継いで日本海側を新潟周りで帰ります
車窓から鳥海山が美しい

高速道もすいすい流れ順調だったので
山形県は酒田市に寄ってみました
明治期に建てられ庄内米の米蔵倉庫 山居倉庫です


残った12棟のうち9棟は現役の米蔵として使用されていて
残りのうち1棟は「庄内米歴史資料館」
2棟は「酒田市観光物産館 酒田夢の倶楽(くら)」として改装され
お土産他たくさんの物産がうられていました


冷暖房のない時代に倉庫を守るために植えられたけやきは
巨木になっています

映画「おくりびと」のロケ地にもなったそうです


最後に酒田港に寄って無事帰宅となりました

レイラには人間の観光にたくさん付き合ってもらいました
お疲れ様でした
- category
- おでかけ・旅行(山形)
忠犬ハチ公(秋田犬)
- 2019⁄05⁄14(火)
- 20:20
5/3東北旅行4日目
秋田県大館市は忠犬ハチ公生誕の地
帰宅する3日には大館市のニプロハチ公ドームにて

第140回目の秋田犬審査の最高峰の大会とされる秋田犬保存会本部展が
開催され元横綱の朝青龍も見えるという

開会時間は午前9時からなので見ることはできないが
その前を通ったので寄ってみた

お宿のご主人が長い間秋田犬を飼っていらして
秋田犬にはかなり精通していた
お宿にもこの大会に参加する方が何名かお泊りになっていて
その中に団体さんもいらした

ご主人曰くあの中の一人はモンゴルのマフィアで
秋田犬を買い付けに来ているとおっしゃっていた
秋田犬は日本国内より海外で飼われている数が上がってきていて
ロシアのプーチン大統領も飼われているそうです

モンゴル・中国・イタリア・ロシアの富裕層ではかなり人気で
犬をお金儲けにしてほしくないけれど
マフィアが係るのも何となく分かるような…
あくまで受け売りの話です
(ワンちゃんの写真は許可をもらってあります)
ドッグランに寄って


さあ帰ろう
秋田県大館市は忠犬ハチ公生誕の地
帰宅する3日には大館市のニプロハチ公ドームにて

第140回目の秋田犬審査の最高峰の大会とされる秋田犬保存会本部展が
開催され元横綱の朝青龍も見えるという

開会時間は午前9時からなので見ることはできないが
その前を通ったので寄ってみた

お宿のご主人が長い間秋田犬を飼っていらして
秋田犬にはかなり精通していた
お宿にもこの大会に参加する方が何名かお泊りになっていて
その中に団体さんもいらした

ご主人曰くあの中の一人はモンゴルのマフィアで
秋田犬を買い付けに来ているとおっしゃっていた
秋田犬は日本国内より海外で飼われている数が上がってきていて
ロシアのプーチン大統領も飼われているそうです

モンゴル・中国・イタリア・ロシアの富裕層ではかなり人気で
犬をお金儲けにしてほしくないけれど
マフィアが係るのも何となく分かるような…
あくまで受け売りの話です
(ワンちゃんの写真は許可をもらってあります)
ドッグランに寄って


さあ帰ろう
- category
- おでかけ・旅行(秋田)
明治百年通(小坂町)
- 2019⁄05⁄13(月)
- 19:46
樹海ラインを下ってくると小坂町
この町はかつて小坂銅山で栄えた町だという
文明開化の面影をたどる明治の街並みとなっています
小坂鉄道レールパーク

廃線になった小坂鉄道跡地にできた鉄道ミュージアムでした
鉱山時代に活躍した様々な車両が展示されていて
寝台特急「あけぼの」で宿泊することもできるそうです

旧小坂鉄道の線路の桜 満開です


日本最古の芝居小屋 康楽館 (国重要文化財)がある通り

明治時代に建てられて以来
移築も改築もせず当時のままの姿を残しているそうです
当時は銅山にかかわる国内外の人たちで賑わった
厚生施設だそうです
芝居が終わって丁度お客様にご挨拶に出てこられたところに
出くわしました

こちらは明治時代の建物をそのまま活かしたカフェ「赤煉瓦倶楽部」

噴水がありましたがレイラは音が怖くすぐ逃げます
相変わらずの小心者

小坂鉱山事務所
平成9年(1997)まで現役の事務所として利用されていたそうです

これにて秋田観光もお終い
明日はいよいよ帰路につきます
お宿に戻りましょう
この町はかつて小坂銅山で栄えた町だという
文明開化の面影をたどる明治の街並みとなっています
小坂鉄道レールパーク

廃線になった小坂鉄道跡地にできた鉄道ミュージアムでした
鉱山時代に活躍した様々な車両が展示されていて
寝台特急「あけぼの」で宿泊することもできるそうです

旧小坂鉄道の線路の桜 満開です


日本最古の芝居小屋 康楽館 (国重要文化財)がある通り

明治時代に建てられて以来
移築も改築もせず当時のままの姿を残しているそうです
当時は銅山にかかわる国内外の人たちで賑わった
厚生施設だそうです
芝居が終わって丁度お客様にご挨拶に出てこられたところに
出くわしました

こちらは明治時代の建物をそのまま活かしたカフェ「赤煉瓦倶楽部」

噴水がありましたがレイラは音が怖くすぐ逃げます
相変わらずの小心者

小坂鉱山事務所
平成9年(1997)まで現役の事務所として利用されていたそうです

これにて秋田観光もお終い
明日はいよいよ帰路につきます
お宿に戻りましょう
- category
- おでかけ・旅行(秋田)
十和田湖へ
- 2019⁄05⁄09(木)
- 20:51
さてこの後はどこに行きましょう
主人はユネスコ世界遺産(自然遺産)の
白神山地に行きたいといっていましたが却下
この日はとにかく風が強かった
八郎潟からの海風がかなり強いとお聞きしましたが
秋田・青森の道を走っていると道路にも家にも風雪除けがあり
木は風で傾いていました

身を以て風の強さを体験
真冬の雪深いころはさぞかし大変でしょう
結局 方向違いですが十和田湖まで行ってお散歩することに
まだ雪が残る樹海ラインを通り

終点地点にあった発荷峠展望台
吹き飛ばされそう~
レイラは大きいオールドさんの半分の体重しかないので抱っこできま~す

かなりの強風で厚手の上着を持ってきて良かったです

男鹿から2時間かけて十和田湖に到着
後方の山は八甲田山でしょうか?

やはり強風で歩いていてもふらふら 写真もまともに撮れないし寒~い

高村光太郎さんの最後の作品であるといわれている乙女の像
十和田湖は噴火によってもたらされたカルデラ湖
湖の下に大規模噴火が起きる可能性がある活火山「十和田火山」が隠れていて
現在も「活火山」として指定されています
美しい景色ですが… 日本は火山国ですね

長居することもできず十和田神社にお参りして

車に戻りました
主人はユネスコ世界遺産(自然遺産)の
白神山地に行きたいといっていましたが却下
この日はとにかく風が強かった
八郎潟からの海風がかなり強いとお聞きしましたが
秋田・青森の道を走っていると道路にも家にも風雪除けがあり
木は風で傾いていました

身を以て風の強さを体験
真冬の雪深いころはさぞかし大変でしょう
結局 方向違いですが十和田湖まで行ってお散歩することに
まだ雪が残る樹海ラインを通り

終点地点にあった発荷峠展望台
吹き飛ばされそう~
レイラは大きいオールドさんの半分の体重しかないので抱っこできま~す

かなりの強風で厚手の上着を持ってきて良かったです

男鹿から2時間かけて十和田湖に到着
後方の山は八甲田山でしょうか?

やはり強風で歩いていてもふらふら 写真もまともに撮れないし寒~い

高村光太郎さんの最後の作品であるといわれている乙女の像
十和田湖は噴火によってもたらされたカルデラ湖
湖の下に大規模噴火が起きる可能性がある活火山「十和田火山」が隠れていて
現在も「活火山」として指定されています
美しい景色ですが… 日本は火山国ですね

長居することもできず十和田神社にお参りして

車に戻りました
- category
- おでかけ・旅行(秋田)
男鹿半島へ
- 2019⁄05⁄08(水)
- 19:27
5/2 東北3日目
道の駅のドッグランに寄って遊びながら

昔学校の教科書で習った 「八郎潟」を干拓して作られた
広大な農地を眺めながら2時間弱かけて
秋田県の大潟村にある菜の花ロードを通り男鹿半島に向かいます

ユネスコ無形文化遺産登録されたなまはげに会いに(笑)
なまはげ館までやってきました

なまはげの玉のオブジェの前で

なまはげ勢ぞろい~
なまはげのお面って千差万別こんなに種類があるのですね
110体40枚のお面が飾られていました 驚きです


男鹿半島に伝わる怠惰等を戒める民族行事の一つだそうですが
今でも約60の地区で行われているそうです

聞くところによると過疎化・少子高齢化で行事の伝承が
危ぶまれる集落もあるそうです
確かに12月31日になまはげのためにお膳とお酒を用意して…
となると大変ですね
お隣にある男鹿真山伝承館ではなまはげの実演を見ることが出来ます

なまはげ館を主人と交代で見ていたら実演の時間になってしまった
レイラを車にお留守番させに行く時間もなく
結局実演は主人だけで見ることに
私はレイラと周辺をお散歩

伝承館の入口

この中でなまはげの再現が行われます

写真もビデオもOK
これもPRの為なのでしょうね
珍しく主人が短いですが動画を撮ってきてくれました
「泣ぐ子はいねが~!」 「怠け者はいねが~!」
怖いのでしょうね お子さんが泣いています

男鹿半島安田海岸あたり(車窓より)
さて次に行きましょう
道の駅のドッグランに寄って遊びながら

昔学校の教科書で習った 「八郎潟」を干拓して作られた
広大な農地を眺めながら2時間弱かけて
秋田県の大潟村にある菜の花ロードを通り男鹿半島に向かいます

ユネスコ無形文化遺産登録されたなまはげに会いに(笑)
なまはげ館までやってきました

なまはげの玉のオブジェの前で

なまはげ勢ぞろい~
なまはげのお面って千差万別こんなに種類があるのですね
110体40枚のお面が飾られていました 驚きです


男鹿半島に伝わる怠惰等を戒める民族行事の一つだそうですが
今でも約60の地区で行われているそうです

聞くところによると過疎化・少子高齢化で行事の伝承が
危ぶまれる集落もあるそうです
確かに12月31日になまはげのためにお膳とお酒を用意して…
となると大変ですね
お隣にある男鹿真山伝承館ではなまはげの実演を見ることが出来ます

なまはげ館を主人と交代で見ていたら実演の時間になってしまった
レイラを車にお留守番させに行く時間もなく
結局実演は主人だけで見ることに
私はレイラと周辺をお散歩

伝承館の入口

この中でなまはげの再現が行われます

写真もビデオもOK
これもPRの為なのでしょうね
珍しく主人が短いですが動画を撮ってきてくれました
「泣ぐ子はいねが~!」 「怠け者はいねが~!」
怖いのでしょうね お子さんが泣いています

男鹿半島安田海岸あたり(車窓より)
さて次に行きましょう
- category
- おでかけ・旅行(秋田)
津軽の音色としじみ
- 2019⁄05⁄07(火)
- 20:40
斜陽館の真向かいにはお土産屋さんと津軽三味線会館があります
斜陽館との共通券がありましたので買い求めました
レイラには少し車で休んでもらいます

金木は津軽三味線の発祥の地でもあります
津軽三味線の始祖とされる仁太坊(にたぼう)こと秋元仁太郎が
この地に生まれて生涯を過ごしたからです
余談ですが吉幾三さんも金木出身だそうですし
ここには津軽三味線の名手 三橋美智也さんの愛用品も飾られていました
津軽三味線の演奏を鑑賞をしてからもう少し車を走らせました

主人が買い求めたDVD
仁太坊と津軽三味線の奏者として世界的な名声を博した高橋竹山

津軽三味線の音色を聴いていると弾けたらい良いなぁとも思いますが
犬を飼っているものとしては
三味線の皮のことを考えると躊躇してしまいます
金木から30分ほど北に走り
道の駅 十三湖高原「トーサムグリーンパーク」にやって来ました
もう少し北に走れば竜飛岬がある場所です

十三湖は日本有数のシジミ産地でどうしても買い求めたいと
やってきたわけです
宅配しましたが粒が大きくて味も濃くとても美味しかったです

あれやこれや盛りだくさんで
お天気も怪しくなってきたのでそろそろ秋田に戻らないと…

結局わさおには会いに行けず
![b072083155b71aa7db4025f8394c78db[1]](https://blog-imgs-128-origin.fc2.com/b/l/o/blogantyansera/20190506140318e71.jpg)
津軽半島を後にしました
斜陽館との共通券がありましたので買い求めました
レイラには少し車で休んでもらいます

金木は津軽三味線の発祥の地でもあります
津軽三味線の始祖とされる仁太坊(にたぼう)こと秋元仁太郎が
この地に生まれて生涯を過ごしたからです
余談ですが吉幾三さんも金木出身だそうですし
ここには津軽三味線の名手 三橋美智也さんの愛用品も飾られていました
津軽三味線の演奏を鑑賞をしてからもう少し車を走らせました

主人が買い求めたDVD
仁太坊と津軽三味線の奏者として世界的な名声を博した高橋竹山

津軽三味線の音色を聴いていると弾けたらい良いなぁとも思いますが
犬を飼っているものとしては
三味線の皮のことを考えると躊躇してしまいます
金木から30分ほど北に走り
道の駅 十三湖高原「トーサムグリーンパーク」にやって来ました
もう少し北に走れば竜飛岬がある場所です

十三湖は日本有数のシジミ産地でどうしても買い求めたいと
やってきたわけです
宅配しましたが粒が大きくて味も濃くとても美味しかったです

あれやこれや盛りだくさんで
お天気も怪しくなってきたのでそろそろ秋田に戻らないと…

結局わさおには会いに行けず
![b072083155b71aa7db4025f8394c78db[1]](https://blog-imgs-128-origin.fc2.com/b/l/o/blogantyansera/20190506140318e71.jpg)
津軽半島を後にしました
- category
- おでかけ・旅行(青森)
津軽半島と言えば…
- 2019⁄05⁄06(月)
- 12:40
弘前城のリサーチ不足で予定の時間をオーバーしてしまった
秋田犬の「わさお」で有名なイカ焼きのお店「きくや商店」へ
行くつもりだったけれど諦めて一番行きたかった場所へ
1時間ほど走ります
昔から一度は行ってみたかった場所で青森と聞いた時から
此処だけは絶対行こうと決めていました

五所川原市金木にある太宰治の生家「斜陽館」です
飛行機・電車を使ってもアクセスが悪くなかなか来ることが出来なかった
まさか犬連れで来るとは思ってもみませんでした

斜陽館は赤レンガの塀に囲まれた威風堂々とした建物
明治40年(1907)に当時のお金4万円(現在のお金に換算して20億円以上)
もの費用を掛けたとされ贅を尽くした入母屋造りの邸宅です
学生時代には太宰の本をよく読んでいたのでやっと来れて感激です

当然建物内はワンコNGです

人間は交代で入ってみましょう 写真撮影OKでした


建物は成長まで300~600年もかかる青森ヒバがふんだんに使用されていて
土間が奥まで続き奥には米蔵がありました
太宰の生家は地主でしたから小作人たちが作った米が収められていたのですね

階下には11室 床はピカピカ

太宰が生まれた部屋
![IMG_95821[1]](https://blog-imgs-128-origin.fc2.com/b/l/o/blogantyansera/2019050520093141a.jpg)
マント

仏壇は金箔で光り輝いていてものすごく立派

二階にあがる階段 二階には8室

洋室もあります


日本画の襖絵も価値がありそうです

二階から眺めた庭

贅を尽くした邸宅も小作人の米があったからこそ建設できたもの
放蕩三昧の太宰への仕送りもしかり
そんな事を考えると少し複雑な思いも致しますが…
太宰文学が生まれた源はここで生まれたこと
後の人格形成や文学に大きな影響を与えたのでは?
と改めて思いました
津島家(太宰治の本名は津島修二)も戦後の農地改革もあり
財力も衰えこの邸宅も手放したそうです
その後は旅館として長く利用されていましたが
平成になってから金木町が買い戻して斜陽館として再オープンしました
太宰ファンで無くても興味のある方は訪れてみてください
一見の価値ある邸宅でした

斜陽館周辺をお散歩してもう少しここに滞在します
スーパーGWも今日で終わり 過ぎてみればあっという間の10日間でした
さて ShakePad (http://www.shakepad.com/wplog/)
の参加申し込みを一旦は5/10で締め切らせていただきます
Woofさんへの第一次報告があります
参加登録をご確認していただき
お友達で参加すると言っていたけれどまだ申し込みされてないわ
なんて方がいらっしゃいましたらお友達にご連絡をお願いいたします
また正式な申し込み書が届いておらず
ランチ・宿泊の有無等の確認が取れない方がいらっしゃいます
恐れ入りますが期日までに正式な参加申込書を
メールにて添付して返送をお願いいたします
秋田犬の「わさお」で有名なイカ焼きのお店「きくや商店」へ
行くつもりだったけれど諦めて一番行きたかった場所へ
1時間ほど走ります
昔から一度は行ってみたかった場所で青森と聞いた時から
此処だけは絶対行こうと決めていました

五所川原市金木にある太宰治の生家「斜陽館」です
飛行機・電車を使ってもアクセスが悪くなかなか来ることが出来なかった
まさか犬連れで来るとは思ってもみませんでした

斜陽館は赤レンガの塀に囲まれた威風堂々とした建物
明治40年(1907)に当時のお金4万円(現在のお金に換算して20億円以上)
もの費用を掛けたとされ贅を尽くした入母屋造りの邸宅です
学生時代には太宰の本をよく読んでいたのでやっと来れて感激です

当然建物内はワンコNGです

人間は交代で入ってみましょう 写真撮影OKでした


建物は成長まで300~600年もかかる青森ヒバがふんだんに使用されていて
土間が奥まで続き奥には米蔵がありました
太宰の生家は地主でしたから小作人たちが作った米が収められていたのですね

階下には11室 床はピカピカ

太宰が生まれた部屋
![IMG_95821[1]](https://blog-imgs-128-origin.fc2.com/b/l/o/blogantyansera/2019050520093141a.jpg)
マント

仏壇は金箔で光り輝いていてものすごく立派

二階にあがる階段 二階には8室

洋室もあります


日本画の襖絵も価値がありそうです

二階から眺めた庭

贅を尽くした邸宅も小作人の米があったからこそ建設できたもの
放蕩三昧の太宰への仕送りもしかり
そんな事を考えると少し複雑な思いも致しますが…
太宰文学が生まれた源はここで生まれたこと
後の人格形成や文学に大きな影響を与えたのでは?
と改めて思いました
津島家(太宰治の本名は津島修二)も戦後の農地改革もあり
財力も衰えこの邸宅も手放したそうです
その後は旅館として長く利用されていましたが
平成になってから金木町が買い戻して斜陽館として再オープンしました
太宰ファンで無くても興味のある方は訪れてみてください
一見の価値ある邸宅でした

斜陽館周辺をお散歩してもう少しここに滞在します
スーパーGWも今日で終わり 過ぎてみればあっという間の10日間でした
さて ShakePad (http://www.shakepad.com/wplog/)
の参加申し込みを一旦は5/10で締め切らせていただきます
Woofさんへの第一次報告があります
参加登録をご確認していただき
お友達で参加すると言っていたけれどまだ申し込みされてないわ
なんて方がいらっしゃいましたらお友達にご連絡をお願いいたします
また正式な申し込み書が届いておらず
ランチ・宿泊の有無等の確認が取れない方がいらっしゃいます
恐れ入りますが期日までに正式な参加申込書を
メールにて添付して返送をお願いいたします
- category
- おでかけ・旅行(青森)
令和の幕開けは…
- 2019⁄05⁄05(日)
- 14:38
令和元年おめでとうございます
5/1令和の始まりは秋田県大館市で迎えました
東北旅行2日目の朝 青空が広がっています
大館市は秋田県北部にあり青森県と隣接しています
2日目は青森県へ行くことに
まずは桜が満開ということで1時間ほど走り弘前城(弘前公園)へ
早めに到着したので駐車場へもすんなり入れました

ソメイは散り始めです

しか~しこれからが予想外
私は今回の旅のリサーチゼロだったので知らなかったのですが
なんと弘前城はワンコNG カートか抱っこしないと入れません(涙)
カート持ってこなかったぁ……
そうはいっても折角来たから日本一の桜の名所と謳われる弘前城だから
桜見物しないとね

主人と交代で公園内を散策することになってしまった
ただ令和初日のお祝で入場料は無料でした


秋田県より此方のほうがお天気悪いかな 少し曇り空
現在 弘前城は本丸の石垣が外側に膨らむ「はらみ」がみら れ
天守真下から石垣の一部を修理しています
今までの天守があった場所

現在修理中の石垣

そして現在 移動された弘前城です

石垣改修中に天守台最上段に当たる石「天端石(てんばいし)」の四隅に
イカの形をした巨大な隅石(角石)4石が組み込まれていることが
分かったそうで展示されていました


満開の桜で人手がすごかったのですが何とか人を入れずに撮影

枝垂れが綺麗です



レイラが待っているのでこの辺で お待たせ~

この後 お城周辺を散策して



次に向かいます
5/1令和の始まりは秋田県大館市で迎えました
東北旅行2日目の朝 青空が広がっています
大館市は秋田県北部にあり青森県と隣接しています
2日目は青森県へ行くことに
まずは桜が満開ということで1時間ほど走り弘前城(弘前公園)へ
早めに到着したので駐車場へもすんなり入れました

ソメイは散り始めです

しか~しこれからが予想外
私は今回の旅のリサーチゼロだったので知らなかったのですが
なんと弘前城はワンコNG カートか抱っこしないと入れません(涙)
カート持ってこなかったぁ……
そうはいっても折角来たから日本一の桜の名所と謳われる弘前城だから
桜見物しないとね

主人と交代で公園内を散策することになってしまった
ただ令和初日のお祝で入場料は無料でした


秋田県より此方のほうがお天気悪いかな 少し曇り空
現在 弘前城は本丸の石垣が外側に膨らむ「はらみ」がみら れ
天守真下から石垣の一部を修理しています
今までの天守があった場所

現在修理中の石垣

そして現在 移動された弘前城です

石垣改修中に天守台最上段に当たる石「天端石(てんばいし)」の四隅に
イカの形をした巨大な隅石(角石)4石が組み込まれていることが
分かったそうで展示されていました


満開の桜で人手がすごかったのですが何とか人を入れずに撮影

枝垂れが綺麗です



レイラが待っているのでこの辺で お待たせ~

この後 お城周辺を散策して



次に向かいます
- category
- おでかけ・旅行(青森)
平成最終日は秋田県に向けてGO!GO!
- 2019⁄05⁄04(土)
- 18:51
4/30いよいよ平成最終日です
外は雨が降っています…
最近鳴りを潜めていた主人の雨男!トラベルメーカー復活か?(笑)
ワン友さんの中には何人か秋田ご出身の方がいらっしゃいますが
今回はその秋田県を目指して走りました
秋田までナビを入れてみると
東北自動車道を選択した場合ノンストップで8時間はかかる
スーパーGW真っただ中で渋滞もあるだろうということで
お宿を目指し自宅をAm5時20分出発
上信越自動車道・北関東自動車道とも渋滞もなく順調に進み
東北自動車道 福島県は安積SAにAm9時過ぎに到着
雨は取り合えず止んで桜も咲いています

東北自動車道も全く渋滞がありません
主人はだから東北旅行に決めたんだとか言っています
今回の旅のプランはすべて主人 私はノータッチですからぁ(笑)
自宅を出発して6時間で宮城県は仙台通過
この調子で走るとお宿に早く着きすぎてしまうということで
急遽 岩手県花巻で途中下車することに
時間はPm12時30分
花巻とといえば宮沢賢治 「宮沢賢治記念館」に行ってみましょう
花巻空港にほど近い小高い丘一帯に
宮沢賢治に関する施設がまとまってありました
駐車場は宮沢賢治童話村の入り口にあり運よくすんなり入れました
童話村の入り口は「銀河ステーション」になっています
小雨が降っていましたがレイラも車から降り記念撮影

銀河トレインも置いてありました


こちらからGW限定の無料シャトルバスが出ていたので
レイラは車で待機で人間は「宮沢賢治記念館」に行きました

入口には「よだかの星」の彫刻碑がありました


「宮沢賢治記念館」では科学・芸術・宇宙・宗教・農の五部門に分け
宮沢賢治の世界観を感じ取れるようにを展示がされていて
愛用のチェロや直筆原稿を見ることができました
宮沢賢治は詩人・童話作家として有名ですが
科学者・農学者でもあり法華経を信仰する宗教家という一面もあり
非常に多彩な活動をした人だったということが良くわかります

こちらは大谷石でできた資料の収蔵庫
原稿等の劣化が激しくこれから長い年月とお金をかけて修復していくそうです

3時間ほど滞在していたので遅くなってしまいました
さて秋田のお宿目指してもう少し走ります
秋田に入ると桜が満開でした
途中少し手前で高速を降り無事お宿に到着 Pm6時
これにて1日目終了です
外は雨が降っています…
最近鳴りを潜めていた主人の雨男!トラベルメーカー復活か?(笑)
ワン友さんの中には何人か秋田ご出身の方がいらっしゃいますが
今回はその秋田県を目指して走りました
秋田までナビを入れてみると
東北自動車道を選択した場合ノンストップで8時間はかかる
スーパーGW真っただ中で渋滞もあるだろうということで
お宿を目指し自宅をAm5時20分出発
上信越自動車道・北関東自動車道とも渋滞もなく順調に進み
東北自動車道 福島県は安積SAにAm9時過ぎに到着
雨は取り合えず止んで桜も咲いています

東北自動車道も全く渋滞がありません
主人はだから東北旅行に決めたんだとか言っています
今回の旅のプランはすべて主人 私はノータッチですからぁ(笑)
自宅を出発して6時間で宮城県は仙台通過
この調子で走るとお宿に早く着きすぎてしまうということで
急遽 岩手県花巻で途中下車することに
時間はPm12時30分
花巻とといえば宮沢賢治 「宮沢賢治記念館」に行ってみましょう
花巻空港にほど近い小高い丘一帯に
宮沢賢治に関する施設がまとまってありました
駐車場は宮沢賢治童話村の入り口にあり運よくすんなり入れました
童話村の入り口は「銀河ステーション」になっています
小雨が降っていましたがレイラも車から降り記念撮影

銀河トレインも置いてありました


こちらからGW限定の無料シャトルバスが出ていたので
レイラは車で待機で人間は「宮沢賢治記念館」に行きました

入口には「よだかの星」の彫刻碑がありました


「宮沢賢治記念館」では科学・芸術・宇宙・宗教・農の五部門に分け
宮沢賢治の世界観を感じ取れるようにを展示がされていて
愛用のチェロや直筆原稿を見ることができました
宮沢賢治は詩人・童話作家として有名ですが
科学者・農学者でもあり法華経を信仰する宗教家という一面もあり
非常に多彩な活動をした人だったということが良くわかります

こちらは大谷石でできた資料の収蔵庫
原稿等の劣化が激しくこれから長い年月とお金をかけて修復していくそうです

3時間ほど滞在していたので遅くなってしまいました
さて秋田のお宿目指してもう少し走ります
秋田に入ると桜が満開でした
途中少し手前で高速を降り無事お宿に到着 Pm6時
これにて1日目終了です
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