津軽の音色としじみ
- 2019⁄05⁄07(火)
- 20:40
斜陽館の真向かいにはお土産屋さんと津軽三味線会館があります
斜陽館との共通券がありましたので買い求めました
レイラには少し車で休んでもらいます

金木は津軽三味線の発祥の地でもあります
津軽三味線の始祖とされる仁太坊(にたぼう)こと秋元仁太郎が
この地に生まれて生涯を過ごしたからです
余談ですが吉幾三さんも金木出身だそうですし
ここには津軽三味線の名手 三橋美智也さんの愛用品も飾られていました
津軽三味線の演奏を鑑賞をしてからもう少し車を走らせました

主人が買い求めたDVD
仁太坊と津軽三味線の奏者として世界的な名声を博した高橋竹山

津軽三味線の音色を聴いていると弾けたらい良いなぁとも思いますが
犬を飼っているものとしては
三味線の皮のことを考えると躊躇してしまいます
金木から30分ほど北に走り
道の駅 十三湖高原「トーサムグリーンパーク」にやって来ました
もう少し北に走れば竜飛岬がある場所です

十三湖は日本有数のシジミ産地でどうしても買い求めたいと
やってきたわけです
宅配しましたが粒が大きくて味も濃くとても美味しかったです

あれやこれや盛りだくさんで
お天気も怪しくなってきたのでそろそろ秋田に戻らないと…

結局わさおには会いに行けず
![b072083155b71aa7db4025f8394c78db[1]](https://blog-imgs-128-origin.fc2.com/b/l/o/blogantyansera/20190506140318e71.jpg)
津軽半島を後にしました
斜陽館との共通券がありましたので買い求めました
レイラには少し車で休んでもらいます

金木は津軽三味線の発祥の地でもあります
津軽三味線の始祖とされる仁太坊(にたぼう)こと秋元仁太郎が
この地に生まれて生涯を過ごしたからです
余談ですが吉幾三さんも金木出身だそうですし
ここには津軽三味線の名手 三橋美智也さんの愛用品も飾られていました
津軽三味線の演奏を鑑賞をしてからもう少し車を走らせました

主人が買い求めたDVD
仁太坊と津軽三味線の奏者として世界的な名声を博した高橋竹山

津軽三味線の音色を聴いていると弾けたらい良いなぁとも思いますが
犬を飼っているものとしては
三味線の皮のことを考えると躊躇してしまいます
金木から30分ほど北に走り
道の駅 十三湖高原「トーサムグリーンパーク」にやって来ました
もう少し北に走れば竜飛岬がある場所です

十三湖は日本有数のシジミ産地でどうしても買い求めたいと
やってきたわけです
宅配しましたが粒が大きくて味も濃くとても美味しかったです

あれやこれや盛りだくさんで
お天気も怪しくなってきたのでそろそろ秋田に戻らないと…

結局わさおには会いに行けず
![b072083155b71aa7db4025f8394c78db[1]](https://blog-imgs-128-origin.fc2.com/b/l/o/blogantyansera/20190506140318e71.jpg)
津軽半島を後にしました
- category
- おでかけ・旅行(青森)
津軽半島と言えば…
- 2019⁄05⁄06(月)
- 12:40
弘前城のリサーチ不足で予定の時間をオーバーしてしまった
秋田犬の「わさお」で有名なイカ焼きのお店「きくや商店」へ
行くつもりだったけれど諦めて一番行きたかった場所へ
1時間ほど走ります
昔から一度は行ってみたかった場所で青森と聞いた時から
此処だけは絶対行こうと決めていました

五所川原市金木にある太宰治の生家「斜陽館」です
飛行機・電車を使ってもアクセスが悪くなかなか来ることが出来なかった
まさか犬連れで来るとは思ってもみませんでした

斜陽館は赤レンガの塀に囲まれた威風堂々とした建物
明治40年(1907)に当時のお金4万円(現在のお金に換算して20億円以上)
もの費用を掛けたとされ贅を尽くした入母屋造りの邸宅です
学生時代には太宰の本をよく読んでいたのでやっと来れて感激です

当然建物内はワンコNGです

人間は交代で入ってみましょう 写真撮影OKでした


建物は成長まで300~600年もかかる青森ヒバがふんだんに使用されていて
土間が奥まで続き奥には米蔵がありました
太宰の生家は地主でしたから小作人たちが作った米が収められていたのですね

階下には11室 床はピカピカ

太宰が生まれた部屋
![IMG_95821[1]](https://blog-imgs-128-origin.fc2.com/b/l/o/blogantyansera/2019050520093141a.jpg)
マント

仏壇は金箔で光り輝いていてものすごく立派

二階にあがる階段 二階には8室

洋室もあります


日本画の襖絵も価値がありそうです

二階から眺めた庭

贅を尽くした邸宅も小作人の米があったからこそ建設できたもの
放蕩三昧の太宰への仕送りもしかり
そんな事を考えると少し複雑な思いも致しますが…
太宰文学が生まれた源はここで生まれたこと
後の人格形成や文学に大きな影響を与えたのでは?
と改めて思いました
津島家(太宰治の本名は津島修二)も戦後の農地改革もあり
財力も衰えこの邸宅も手放したそうです
その後は旅館として長く利用されていましたが
平成になってから金木町が買い戻して斜陽館として再オープンしました
太宰ファンで無くても興味のある方は訪れてみてください
一見の価値ある邸宅でした

斜陽館周辺をお散歩してもう少しここに滞在します
スーパーGWも今日で終わり 過ぎてみればあっという間の10日間でした
さて ShakePad (http://www.shakepad.com/wplog/)
の参加申し込みを一旦は5/10で締め切らせていただきます
Woofさんへの第一次報告があります
参加登録をご確認していただき
お友達で参加すると言っていたけれどまだ申し込みされてないわ
なんて方がいらっしゃいましたらお友達にご連絡をお願いいたします
また正式な申し込み書が届いておらず
ランチ・宿泊の有無等の確認が取れない方がいらっしゃいます
恐れ入りますが期日までに正式な参加申込書を
メールにて添付して返送をお願いいたします
秋田犬の「わさお」で有名なイカ焼きのお店「きくや商店」へ
行くつもりだったけれど諦めて一番行きたかった場所へ
1時間ほど走ります
昔から一度は行ってみたかった場所で青森と聞いた時から
此処だけは絶対行こうと決めていました

五所川原市金木にある太宰治の生家「斜陽館」です
飛行機・電車を使ってもアクセスが悪くなかなか来ることが出来なかった
まさか犬連れで来るとは思ってもみませんでした

斜陽館は赤レンガの塀に囲まれた威風堂々とした建物
明治40年(1907)に当時のお金4万円(現在のお金に換算して20億円以上)
もの費用を掛けたとされ贅を尽くした入母屋造りの邸宅です
学生時代には太宰の本をよく読んでいたのでやっと来れて感激です

当然建物内はワンコNGです

人間は交代で入ってみましょう 写真撮影OKでした


建物は成長まで300~600年もかかる青森ヒバがふんだんに使用されていて
土間が奥まで続き奥には米蔵がありました
太宰の生家は地主でしたから小作人たちが作った米が収められていたのですね

階下には11室 床はピカピカ

太宰が生まれた部屋
![IMG_95821[1]](https://blog-imgs-128-origin.fc2.com/b/l/o/blogantyansera/2019050520093141a.jpg)
マント

仏壇は金箔で光り輝いていてものすごく立派

二階にあがる階段 二階には8室

洋室もあります


日本画の襖絵も価値がありそうです

二階から眺めた庭

贅を尽くした邸宅も小作人の米があったからこそ建設できたもの
放蕩三昧の太宰への仕送りもしかり
そんな事を考えると少し複雑な思いも致しますが…
太宰文学が生まれた源はここで生まれたこと
後の人格形成や文学に大きな影響を与えたのでは?
と改めて思いました
津島家(太宰治の本名は津島修二)も戦後の農地改革もあり
財力も衰えこの邸宅も手放したそうです
その後は旅館として長く利用されていましたが
平成になってから金木町が買い戻して斜陽館として再オープンしました
太宰ファンで無くても興味のある方は訪れてみてください
一見の価値ある邸宅でした

斜陽館周辺をお散歩してもう少しここに滞在します
スーパーGWも今日で終わり 過ぎてみればあっという間の10日間でした
さて ShakePad (http://www.shakepad.com/wplog/)
の参加申し込みを一旦は5/10で締め切らせていただきます
Woofさんへの第一次報告があります
参加登録をご確認していただき
お友達で参加すると言っていたけれどまだ申し込みされてないわ
なんて方がいらっしゃいましたらお友達にご連絡をお願いいたします
また正式な申し込み書が届いておらず
ランチ・宿泊の有無等の確認が取れない方がいらっしゃいます
恐れ入りますが期日までに正式な参加申込書を
メールにて添付して返送をお願いいたします
- category
- おでかけ・旅行(青森)
令和の幕開けは…
- 2019⁄05⁄05(日)
- 14:38
令和元年おめでとうございます
5/1令和の始まりは秋田県大館市で迎えました
東北旅行2日目の朝 青空が広がっています
大館市は秋田県北部にあり青森県と隣接しています
2日目は青森県へ行くことに
まずは桜が満開ということで1時間ほど走り弘前城(弘前公園)へ
早めに到着したので駐車場へもすんなり入れました

ソメイは散り始めです

しか~しこれからが予想外
私は今回の旅のリサーチゼロだったので知らなかったのですが
なんと弘前城はワンコNG カートか抱っこしないと入れません(涙)
カート持ってこなかったぁ……
そうはいっても折角来たから日本一の桜の名所と謳われる弘前城だから
桜見物しないとね

主人と交代で公園内を散策することになってしまった
ただ令和初日のお祝で入場料は無料でした


秋田県より此方のほうがお天気悪いかな 少し曇り空
現在 弘前城は本丸の石垣が外側に膨らむ「はらみ」がみら れ
天守真下から石垣の一部を修理しています
今までの天守があった場所

現在修理中の石垣

そして現在 移動された弘前城です

石垣改修中に天守台最上段に当たる石「天端石(てんばいし)」の四隅に
イカの形をした巨大な隅石(角石)4石が組み込まれていることが
分かったそうで展示されていました


満開の桜で人手がすごかったのですが何とか人を入れずに撮影

枝垂れが綺麗です



レイラが待っているのでこの辺で お待たせ~

この後 お城周辺を散策して



次に向かいます
5/1令和の始まりは秋田県大館市で迎えました
東北旅行2日目の朝 青空が広がっています
大館市は秋田県北部にあり青森県と隣接しています
2日目は青森県へ行くことに
まずは桜が満開ということで1時間ほど走り弘前城(弘前公園)へ
早めに到着したので駐車場へもすんなり入れました

ソメイは散り始めです

しか~しこれからが予想外
私は今回の旅のリサーチゼロだったので知らなかったのですが
なんと弘前城はワンコNG カートか抱っこしないと入れません(涙)
カート持ってこなかったぁ……
そうはいっても折角来たから日本一の桜の名所と謳われる弘前城だから
桜見物しないとね

主人と交代で公園内を散策することになってしまった
ただ令和初日のお祝で入場料は無料でした


秋田県より此方のほうがお天気悪いかな 少し曇り空
現在 弘前城は本丸の石垣が外側に膨らむ「はらみ」がみら れ
天守真下から石垣の一部を修理しています
今までの天守があった場所

現在修理中の石垣

そして現在 移動された弘前城です

石垣改修中に天守台最上段に当たる石「天端石(てんばいし)」の四隅に
イカの形をした巨大な隅石(角石)4石が組み込まれていることが
分かったそうで展示されていました


満開の桜で人手がすごかったのですが何とか人を入れずに撮影

枝垂れが綺麗です



レイラが待っているのでこの辺で お待たせ~

この後 お城周辺を散策して



次に向かいます
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